目的 | 横浜港発祥の地である象の鼻地区の魅力的な空間の創造に向けての基本構想を策定することを目的とした。 |
進め方 | 文化芸術都市創造事業本部が開催した「(仮称)ナショナルアートパーク構想」推進委員会に計画を諮りながら進めた。 |
位置づけ | 当地は、江戸時代の末期に開港した横浜港発祥の地であり、イギリス波止場が1867年に湾曲した形に変更されて、「象の鼻」と呼ばれるようになった。現在は、趣のある建築物に囲まれ、静かなたたずまいをみせている。 |
整備内容 | 当地区の歴史性や象徴性を活かしながらにぎわいや交流の場を生み出すため、広場や緑地を基本とした整備を行う。「時の港」として横浜の歴史と未来をつなぐ、象徴的な空間としていく。 |
整備の進め方 | 平成21年(開港150周年)に向けて段階的に整備を進めていく予定。 |
概 要 | 本件は、改定前の緑の基本計画の目標年次が平成22年3月で満了することから、平成20年度、21年度の2年間で改定業務を行ったものである。 |
検討の視点 | 検討は次の視点を設けて進めた。 @緑の量の確保から、みどりの質の向上を大切にしていく。 A普段、目にする緑を充実させる。 B事業の推進は、市民を主体とした行政との協働による。 C施策を重点化し、実効性を持たせる。 |
設定目標 | 現況の緑地について課題を整理した上で、目標とするみどりの将来構造を定めた。また、水と緑のまちづくりの将来イメージを「やさしく歩ける水と緑の美しいまち」とした。 |
成 果 | 「小平市みどりの基本計画2010〜やさしく歩ける水と緑の美しいまち」を冊子として取りまとめた。 |
概 要 | 本件は、市民参加によるみちづくりを実現するため、意見交換会やワークショップなどを行いながら、整備目標をはじめ必要な取組みやその手法などを定めた「あかしあ通りグリーンロード化基本計画」の策定支援を行った。 |
整備目標 | 意見交換会やワークショップ等で出された意見を集約し、 「市民とともに進める快適で楽しい『みち』と『まち』づくり」 を整備目標に定め、あかしあ通りのグリーンロード化を進めることで 「小平の顔づくり」を目指した。 |
課 題 | ・街路樹が衰えた状況を改善し、並木景観に統一感や季節感を演出する。 ・歩行者と自転車の混在を解消するとともに、休憩スペースを確保する。等 |
整備方針 | ・市民管理による花壇の設置 ・街路樹の樹勢回復、新たな樹種の導入の検討 ・電線地中化の検討 ・自転車レーンの整備、歩道橋跡地を利用した休憩スポットの設置 等 |
目的 | 既存の樹林地や水路等を保全しながら、公園全体の主題として、多様な生き物の生息の場となる草地を整備する。 |
設計範囲 | 国営みちのく杜の湖畔公園U期地区、約11.5ha |
業務項目 | 基本設計、実施設計、報告書作成 |
進め方 | 東北地方で歴史性を有するはらっぱを選出し、その構造や景観的特徴の共通点を抽出し、整備方針を定めた。 大学教授を座長としたワーキンググループの指導を受けながら、模型を使ったスタディを重ね、造成計画を決定した。 |
整備内容 | ・既存の草地と樹林、遠景の取り込んだ園地 ・敷地の外周に円環状に配置した修景性に配慮した園路 ・休憩施設及び、緩やかな勾配の園地とレクリエーションに対応したはらっぱのグランド ・既存樹林の除間伐、マント・ソデ植物の除去 |
(社)日本公園緑地協会都市公園コンクール会長賞「設計部門(大規模)」を受賞しました。 |
目 的 | 競輪場施設、公園施設を活用したホームレス自立支援と公園の適正利用を図り、公園の環境の整備を行うことを目的とした。 |
整備の方向性 | 市民広場の機能を残し、誰でもが利用可能なスペースとする。コミュニティガーデンを当公園の目玉とする。 |
募集方法 | 市から自治会への呼びかけ、公募により募集した。 |
参加人数 | 平均20人前後となった。 |
開催回数 | 計8回のワークショップを開催した。 (趣旨説明、現地視察、プラン検討、次年度スケジュール説明等) |
キーワード | バリアフリー、市民広場、コミュニティガーデン、運営管理体制、ホームレスシェルター、ゲートボール、トイレ、大木、NPO、リーダー、芝生 |
目 的 | ワークショップ型式による協議会及び部会の運営を行いながら、黒須田川の環境整備プランを策定することを目的とした。 |
進め方 | 協議会2回、部会2回の計4回のワークショップを行った。 |
参加人数 | 平均25人の参加となった。 |
検討内容 | 1回目:現況把握、整備フレームの確認 2回目:現況確認、整備事例の確認 3回目:イメージ探し、整備のための意見と提案の収集 4回目:検討会の方向性の確認、整備の方向性の提案 |
合意内容 |
黒須田川を軸とした環境整備の方向性を確認した。住民と行政の役割の方向性と将来を踏まえた段階的な整備の方向性の確認を行った。 |
目的 |
既存のコースである「大山街道コース」について、新たなガイドマップの制作を行うことを目的とする。 |
進め方 |
高津のさんぽみち「大山街道コース」について、「高津区公共サイン整備指針」に基づき、ガイドマップのデータを作成し、印刷を行った。 |
内容 | ||
1.地球温暖化対策への寄与 | 2.ヒートアイランド現象の緩和 | 3.生物多様性の確保 |
4.循環型社会形成への貢献 | 5.環境教育・学習の実践 | 6.参画社会への対応 |
7.水と緑のネットワークの形成 | 8.海外における取り組み(事例) |
概 要 | 環境分野の抱える複雑で多様な命題に対して「多面的な機能を発揮する緑」の役割と、政府の環境分野の取り組みでの「都市の緑に関する施策」の重要性を紹介した。 |
・第二名神高速道路ポスター ・第二名神高速道路インフォメーション VOL.17・VOL.18 ・近江夢・街・道 VOL.26秋号・VOL.27春号 |
目的 | 第二名神高速道路の通過沿線市町村住民及び関係者への情報の提供、沿線地域住民とのコミュニケーション、地域づくり、地域交流に支援等のための事業報告、事業予定、対外的事業説明資料の作成を行うことを目的とした。 |
作成資料 | ポスターA1版、インフォメーションA3折り込み、リーフレット |
業務内容 | 上記資料の企画、取材、編集、作成 |
特色 | ・「第二名神高速道路ポスター」は、高速道路をケーキ作りにたとえ、工事の進め方を紹介した。 ・「第二名神高速道路インフォメーション」は、工事の進捗状況を路線図で紹介した。 ・「近江夢・街・道」では、近江八景の今昔を紹介し、街、道の風景の変化を紹介した。 ・Web上等で「栗東橋(仮称)」の橋梁名称を募集した。多くの名称案が寄せられ、「近江大鳥橋」と決定した。 |